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怖い話を集めるブログ

怖い、不思議、謎な話をネット上から拾ってきます。

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赤ちゃんの人形

つい最近の話。深夜の公園で友達としゃべってて、小便がしたくなったから
ちょっと離れた公園内のトイレにいった。何やら線香くさいなぁ・・と思いながら
用を足してトイレから出たら、上下スウェットで髪ぼさぼさの若いのかおばさんなのか
よくわからない女が、水飲み場の台の上に赤ちゃんの人形を置いて、
その口に線香を焚いて挿していた。

人形は紙粘土か何かでドロドロになっていて、宇宙人みたいに見えた。
死ぬほどビックリしたが、周りの事なんて気にしない、と言った様子だったので
俺は回り道をして戻ろうとした。すると、その女が

「あの・・・・・・、あの子にお線香を上げてやってくれませんか・・・?」

俺はなぜか動けなくなり、顔だけ女の方を向けたまま固まってしまった。
黙っていると女が、体勢を低くして、両手を前に出しこっちへ向かって歩いてきた。
俺は必死で逃げた。
友人の所へ戻り、事情を説明しながら大通りまで疾走した。

次の日の朝、その公園へ行くと、無数の線香と線香の燃え滓が落ちていた。

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ムサカリ絵馬

自分も画像処理とか昔はよく依頼されていたので、何だか情景が浮かぶというか・・・。

--------------------

俺は今は大きなデザイン事務所に勤めてるんだけど、
専門学校を出てしばらくは学校から勧められた冠婚葬祭会社で写真加工のバイトをしていた。
葬式の場合は遺影用としてスナップから顔をスキャンしてスーツ姿にしたり、
結婚写真の場合は全体的な修正などの仕事が多かった。あとは写真に関係ない細々した雑用。

ある20代の若い男性の葬儀で、アルバムから遺影用の写真を選ぶのに自分も加わったけど、
そのあとで60代と思われるご両親から呼び止められて奇妙な依頼をされた。

それは故人となった息子の結婚写真をつくってほしいという話で、
未婚のまま病気で亡くなった息子が不憫でならない、なんとか空事でも結婚式を挙げた写真を残したいが、
そういうことはできるものかと尋ねられたんだ。
まあ、できるかどうかは素材の画像が揃ってるかどうかで決まるんだけど、
会社で正規に請け負う仕事とは違うんで、その場での即答は避け正社員の先輩に相談した。


428: 本当にあった怖い名無し:2012/05/31(木) 19:40:45.70 ID:A9d0tpN10
先輩は「それはムサカリだろう。」と言って続けた。「東北のほうでは結婚前に亡くなった男性には
架空の結婚式を挙げた絵を描いて寺社に納める風習があってそれをムサカリという。おそらくそうした
ことをしたいんだろうね。もうすっかり廃れたと思ったが、まだあるとこにはあるんだね。いや会社としては
引き受けられないよそんなの。ただお前が個人として依頼を受けるのは関知しない。ま、やめといたほうがいいと思うけどね。」
まとめるとこういう話だったが、俺は、いかにも心苦しいというように頼みを切り出してきた父親の姿や、
葬式中ずっと泣き続けていた母親の姿を思い出して引き受けようと決めた。

ご両親と話を進めていき、故人の新郎は成人式に紋付袴で写した写真があるとのことで、
それを流用させてもらうことにし、ご両親には盛装していただいて新たに撮影することにした。
金屏風の前に新郎新婦がいて、その両脇にご両親という構図を考えた。
で、問題は新婦なんだ。俺としては和服の花嫁姿はどっかからひっぱてきた画像、顔はちょっと面倒だけど、
目や鼻など顔のパーツ一つ一つをコラージュして、全体としてはこの世にいない女性像をつくろうと思ってた。


429: 本当にあった怖い名無し:2012/05/31(木) 19:41:16.10 ID:A9d0tpN10
ところがご両親は、ぜひともこの写真を使ってほしいと一枚の紙焼きを出してくる。
新婦の顔はどうでもこの女性の顔にしてほしいと言って必死の形相になっている。
それをスキャンで取り込むのは簡単だけど、俺は先輩から言われた言葉を思い出した。

「ムサカリ絵馬は、言い伝えではまわりの参会者はいいけど、
新郎新婦の顔をまだ生きている人にしちゃいけない、また生きている人の名前を入れてもいけない。
それをやるとその描かれた人には冥界からのお迎えが来るんだ。・・・馬鹿馬鹿しいと思うだろうが、
東北の○○県のあたりにはそういう力を今でも顕すことができる神社が残ってるというぜ。」

俺はおそるおそる、生きている人はまずいんじゃないですかと聞いてみた。しかしご両親が言うには
その写真の方も亡くなっていて、生前は婚約関係にあったのだと。その女性が亡くなったのが原因で息子も
病気になったようなもの、どちらも故人だしあの世ですでに一緒になっているのだろうが、正式な式として地元に
報告できればうれしい、と切々と述べ立てられ俺は半信半疑ながらこれも承知してしまった。謝礼として10万円いただいた。


430: 本当にあった怖い名無し:2012/05/31(木) 19:44:42.91 ID:A9d0tpN10
写真はできあがり、最後の最後に息子さんの名前とご両親から聞いた女性の名前を同姓にして画像に入れ
絵馬にしやすいようパネルにして手渡した。自分として出来映えは満足のいくものだった。

ご両親はうれしそうに、これを持って地元の○○県に帰りますと言った。
その帰省先が先輩の言っていた県だったのでちょっとギョッとしたけど、深くは考えないことにしていた。

それから2週間ほどして、地方新聞に事故の記事が載った。
被害者は即死で、なんと病院の前で救急車にはねられたということでこちらの地域ではいろいろ問題になった。

その病院はこれまで書いた息子さんのご遺体を搬送してきたところで、
新聞に被害者の女性の写真は載らなかったが、名前は俺が画像に入れたのと同じだった。
これで話は終わりです。

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目のない人

僕はオトナになった今でも視力はそれなりに高いのですが、なぜか健康診断等でE判定を受けてしまう。視力は良いのに。なので、この類の話は興味があるというか・・・。

--------------------

最近『目のない人』をよく見かけるようになった。
普通の盲目者ではない。眼のある位置に、やたら大きく、黒い空洞がある人だ。
街角の、何気ないところに立っていて、少し離れた場所から俺をじっと見つめている。
俺からは、たいてい見え辛い距離にいるんだけど、目の空洞はなぜか良く分かる。
多分俺はいつか失明するのだろうけど、仕方ない。
俺の家は、ぶっちゃけた話呪われているのだ。


584: 本当にあった怖い名無し:2010/05/11(火) 02:30:23 ID:heQnbitS0
話しづらいことだけども。
俺の父は幼少期、とある小さな山村で暮らしていた。
だが、祖父の兄のTという男が、隣人を殺したことで、一族ごと村八分にあい、
逃げ出すように引っ越した。引越し先が、いま俺の住んでるこの家なんだけど。
殺人犯のTなんだけど、祖父が言うにはこれがどうしようもない男だったらしい。

酒を飲んでは、見境無く女に手をだしていたそうだ。
放っておくと、人妻であろうが幼女であろうが強姦する男だったので
まわりにいる良識ある誰か、大抵は祖父だったのだが、Tを止めなければならなかった。
しかし、そうするとTは激怒し、暴れだしていた。止めようとした人間に、ひどい暴行を加えていたそうだ。
Tは体がとにかく大きく、喧嘩の強い人間だったため、一度激怒すると誰も止めることはできなかった。


585: 本当にあった怖い名無し:2010/05/11(火) 02:32:15 ID:heQnbitS0
隣家の家長のKが殺されたのは、Tを止めようとしたのが原因らしい。
奥さんをTに強姦されそうになり、堪えかねてTを殴ってしまった。これがTの逆鱗に触れた。
Kを殴り倒してのしかかり、ひたすら殴り続けた。
Kの家族は、Tの怖さに震えるばかりで、何もできなかったそうだ。

Kは、動かなくなっても殴り続けられた。顔は、文字通り潰れ、およそ二倍の大きさまで膨れ上がる。
顔中に紫色の痣が出来、もはや誰の顔だか判別できないほど変形させられたそうであった。
Tは、最後に、何を思ったか、ピクリとも動かないKの顔から、両眼球をえぐりだした。

そのまま、目玉を酒瓶に入れ、どこかに持っていってしまったそうだ。
その目玉は、帰る途中で酒瓶ごと、川に投げ捨てた、とTは言った。そのまま目玉は行方知れずとなった。
俺の祖父一家は、お詫びの意味もこめ目玉を探したが、結局見つからずじまいだった。
この一件のために、俺の一家はいわば目玉の呪いというものに受けたそうだ。


586: 本当にあった怖い名無し:2010/05/11(火) 02:33:22 ID:heQnbitS0
Tは、俺が生まれた頃に、酷い病気にかかった。目玉が、両方腐り落ちてしまったそうだ。
原因は不明である。Tはそのまま病死した。
その頃、祖父も目の病気に罹り右目を失明した。ほどなくして左目の光も失ってしまった。
父は、現在進行形で目の悪い病気にかかっている。
治る見込みはなく、視力がどんどん弱まり失明していくだけらしい。

俺は、まだ目の病気をもっていない。が、最初に言った目のない人は良く見かける。
いまだ危害を加えられたり、近くに寄ってこられたりはしていないが、彼を見かける度に背筋が凍る。
弟も、目のない人を見かけたことがあるという。父も、俺と同じ年のころ良く見かけたそうだ。
目のない人=Kなのかは、俺には良く分からない。けどなんとなく実感している。
これが呪いって奴なんだな、と。

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アベジョウジ

ちょい長いけど
俺が小学生の頃の話。

俺、両親、姉、祖父母、叔母×2で住んでた。

木造2階建ての借家。

俺の部屋はねーちゃんと2人で2階。
その隣の部屋には両親。
下の階には居間と仏間、台所と部屋1つ。その部屋と短い廊下で繋がった『離れ』があった。

部屋には叔母×2、離れには祖父母。
その家には小学校1年生の頃に引っ越した。

引っ越してすぐ驚いた。
家中お札だらけ。
この歳になって引っ越す前に家を見学してなかったのかという疑問はあるが
その当時はそんなこと考えずにただ「気持ち悪いなぁ」と思っていた。

じーちゃんが「何かこれ。気色の悪か」って言ってお札を全部剥がして回った。

いや、じーちゃんが前住んどった家も真裏墓地で周り街灯なくて
外にボットン便所ってゆーなかなか気色悪い家やったやんww


377: 本当にあった怖い名無し:2012/05/24(木) 21:49:20.01 ID:c4AVIHjyO
続き

で、そのお札が関係してるのかは分からないが、色々不思議なことが起きた。
まずその家に越してから頻繁に同じ夢を見るようになった。

家の離れの床に蓋みたいなのがあってそれを開けると地下に続く階段がある。(実際にはそんなもんなかったが)
それを降りていくと浮浪者みたいなおじさんが狭い部屋でニコニコしている。
「おじさん誰?」
と話し掛けるとおじさんはニコニコしたまま
「アベジョウジ、アベジョウジ」
と呟く。

ただそれだけの夢だったけど気持ち悪く思ってた。
で、驚いたことにねーちゃんも全く同じ夢を見てたらしい。

他にあったのは俺以外の7人はみんな昼でも夜でも仏間で寝ると金縛りにあい、
ドアの磨り硝子越しに白い人影がスーッと動くのを見たらしい。

一番年下の俺を全員で口裏合わせてからかっていたのかもしれないが、
あの厳格なじーちゃんまでもが同じことを言ってたから信じるしかないと思う。

それから他には居間に1人でいたとき。
ふと視線を感じて後ろを振り向く。
後ろには襖。その奥は仏間がある。

気のせいかと思い前を向き直す。
でもやっぱり視線を感じて振り向く。
で、ふと上を見ると襖の上の欄間(木彫りのやつ)の隙間から目が覗いてた。
でも高さが3メートルぐらいあるしありえないと思って恐る恐る襖を開けた。
もちろん誰もいない。
一体あれは何だったんだろう…


378: 本当にあった怖い名無し:2012/05/24(木) 21:49:52.87 ID:c4AVIHjyO
ラスト

そして時は流れて俺は中学生に。
祖父母と叔母×2は家を出てうちの家族だけで暮らしてた。
俺の部屋は変わらず、ねーちゃんが隣の部屋に、両親が離れに移った。

俺が部屋で夜中ラジオを聴いていた。
その日は雨が降っていた。
で、雨の音が止んで、何となく外の様子が気になったからカーテンを開けた。
その窓にしわくちゃの爺さんが張り付いてた。
慌ててカーテンを閉めたけどあのどす黒い肌と血走った目は忘れられない。


そして俺も成長して叔母さんに子どもが生まれた。
可愛い女の子。
ちょくちょく家に遊びにきてさ。
割と話せるようになってきたときニコニコしながら
「アベジョージ、アベジョージ♪」
って急に言い出したときはねーちゃんと2人顔見合わせて驚いた。
両親と叔母さんは「?」ってな感じで。

今年高校生になったいとこに
「アベジョウジって覚えとうや?」
って聞いても
「何それ?」
って言われる。


もうあの家は離れて一人暮らししてるけど、たまにふと思い出す。

俺にとっては怖かった家の話。

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ビデオメッセージ

会社の同僚が亡くなった。
フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて
家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。

Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で
休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。

亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼みがあるといって話してきた。
「なあ、俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいてほしいんだ」

趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもしれないので、あらかじめ
ビデオメッセージを撮っておいて、万が一の際にはそれを家族に見せてほしい、
ということだった。俺はそんなに危険なら家族もいるんだから辞めろと
いったが、クライミングをやめることだけは絶対に考えられないとKは
きっぱり言った。いかにもKらしいなと思った俺は撮影を引き受けた。

Kの家で撮影したらバレるので、俺の部屋で撮ることになった。
白い壁をバックに、ソファーに座ったKが喋り始める

「えー、Kです。このビデオを見てるということは、僕は死んで
しまったということになります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、
今まで本当にありがとう。僕の勝手な趣味で、みんなに迷惑をかけて
本当に申し訳ないと思っています。僕を育ててくれたお父さん、お母さん、
それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、
どうか悲しまないでください。僕は天国で楽しくやっています。
皆さんと会えないことは残念ですが、天国から見守っています。
××(娘の名前)、お父さんはずっとお空の上から見ています。
だから泣かないで、笑って見送ってください。ではさようなら」



506: 2/4:2010/06/24(木) 14:55:19 ID:2baYGPaj0
もちろんこれを撮ったときKは生きていたわけだが、それから半年後
本当にKは死んでしまった。クライミング中の滑落による事故死で、
クライミング仲間によると、通常、もし落ちた場合でも大丈夫なように
下には安全マットを敷いて登るのだが、このときは、その落下予想地点
から大きく外れて落下したために事故を防ぎきれなかったのだそうだ。


通夜、告別式ともに悲壮なものだった。
泣き叫ぶKの奥さんと娘。俺も信じられない思いだった。まさかあのKが。

一週間が過ぎたときに、俺は例のビデオをKの家族に
見せることにした。さすがに落ち着きを取り戻していたKの家族は
俺がKのメッセージビデオがあるといったら是非見せて欲しいと言って来たので
ちょうど初七日の法要があるときに、親族の前で見せることになった。

俺がDVDを取り出した時点で、すでに泣き始める親族。
「これも供養になりますから、是非見てあげてください」とDVDをセットし、再生した。



507: 3/4:2010/06/24(木) 14:55:59 ID:2baYGPaj0
ヴーーーという音とともに、真っ暗な画面が10秒ほど続く。
あれ?撮影に失敗していたのか?と思った瞬間、真っ暗な中に
突然Kの姿が浮かび上がり、喋り始めた。
あれ、俺の部屋で撮ったはずなんだが、こんなに暗かったか?


「えー、Kです。このビデオを・・るということは、僕は・・んで
しまっ・・いう・・ります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、
今まで本・・ありが・・・」

Kが喋る声に混ざって、さっきからずっと鳴り続けている
ヴーーーーーーという雑音がひどくて声が聞き取りにくい。



「僕を育ててくれたお父さん、お母さん、
それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、
どうか悲しまないでください。僕はズヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアア××(娘の名前)、お父さん死んじゃっヴァアアアアアアア
アアアアアア死にたくない!死にズヴァアアアアアアアにたくないよおおおおヴヴァアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア、ザッ」



背筋が凍った。
最後の方は雑音でほとんど聞き取れなかったが、Kの台詞は明らかに撮影時と違う
断末魔の叫びのような言葉に変わり、最後Kが喋り終わるときに
暗闇の端から何かがKの腕を掴んで引っ張っていくのがはっきりと見えた。



508: 4/4:2010/06/24(木) 14:58:28 ID:2baYGPaj0
これを見た親族は泣き叫び、Kの奥さんはなんて物を見せるんだと俺に掴みかかり、
Kの父親は俺を殴りつけた。奥さんの弟が、K兄さんはいたずらで
こういうものを撮るような人じゃないとなだめてくれたおかげで
その場は収まったが、俺は土下座をして、すぐにこのDVDは処分しますといってみんなに謝った。

翌日、DVDを近所の寺に持っていったら、処分をお願いしますという前に
住職がDVDの入った紙袋を見るや否や「あ、それはうちでは無理です」と。
代わりに、ここなら浄霊してくれるという場所を教えてもらい、行ったが
そこでも「えらいとんでもないものを持ってきたね」と言われた。

そこの神主(霊媒師?)によると、Kはビデオを撮った時点で完全に地獄に
引っ張り込まれており、何で半年永らえたのかわからない、本来なら
あの直後に事故にあって死んでたはずだと言われた。

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