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怖い話を集めるブログ

怖い、不思議、謎な話をネット上から拾ってきます。

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続・ドルフィンリング

前スレでドルフィンリングの話を書いた者ですが、今日用事があって姉と電話したので
AさんとBさんについて、聞きづらかったけど聞いてみました。

姉はその話が嫌らしく渋ってましたが、
聞き出せのは『なぜ親が例の私がひとりでにBさんの所業を暴露した後、Aさんに感謝しろ』と
言ったのかという質問の回答だけでした。

姉曰く「A君は地元の方言とそっくりな方言だけど、地味に違った言い回しがあって
特徴的だったからそれで親もわかったんじゃないか」とのことです。
なんだが拍子抜けしてしまいましたが、確かに私もあの日の夜は寝るまでその指輪を貰った
事をを親に話してたのでなんとなく察してくれたんじゃないでしょうか。

そしてこれはBさんのことと関係があるのかはわかりませんが、知らなかったけどうちの家族
(両親と姉と弟妹)たちは私以外「わかる人・見える人・呼ぶ&呼ばれる人」らしいです。

そのことを聞いて、私は『あぁ、だから私は実家に住めなくなっちゃったのかな?』っと納得して
「私はなんで違うのかな?」っと聞いたところ、

姉は「Cも昔はそれなりに「わかる人」だったのに私(姉)がぐれ始めたころから鈍化していった。
私が拾ってきたり持って帰ってたモノを感じちゃったのかは知らないけど、
あんたはどんどんそういうのを閉じていってしまいにはわからくなったんじゃない?」と言ってました。

そういう感覚って簡単に蓋みたいに閉じれるのかは疑問ですけど、実際私はちょいちょい死体を
見つけたりはしますけど特に何も変なことは起きてないのでそんなものなんだと思います。
指輪が熱くなるのはたいていお盆の時期(Bさんの時期)ですし。

以上、なんでもない話で恐縮ですが前スレで疑問があったようなので書き込んでおきます。

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ドルフィンリング

ドルフィンリングと言うイルカの形をした指輪が流行った大昔の話。
当時私はリア消(低学年)で10歳年の離れた姉がいるんだけど、
姉はいわゆるDQNで夏休みになるとほぼ毎晩DQN仲間をうちに連れてきては親と喧嘩をしていた。

で、この当時子供嫌いのお兄さん(以下A)、
優しいお姉さん(以下B)と言う二人がいつも家に遊びに来ていた。

Aさんは私が姉の部屋に近づくと凄い怒って「ガキがくんじゃねーよ!」って怒鳴り散らすのね。
その度にBさんや他の人たちが「小さい子にそんな事言うなよ~」とフォローしてくれて、
「Cちゃん(私)だって遊びたかったんだよね」とか言ってお菓子くれたり、部屋に入れてくれた。

正直私はAさんが嫌いだった。
だって人の家に来て泊っていったりするのに優しくしてくれないし、
私が姉の部屋に近づこうとすると「チッ!」って舌打ちして威嚇するし、
たまに外で会っても「ガンくれてんじゃねーぞ!」とか言ったりしてとにかく怖かったから。

逆にBさんのことは大好きだった。
BさんはAさんと違っててうちに来る度に花火やお菓子をくれたり、
Aさんのフォローもしてくれたり、外で会えば必ず声をかけてくれて、
友達のいない私が寂しいだろうからって一緒に遊んでくれたりもしたんだ。
Bさんの口癖は「Cちゃんが私の妹ならいいのに」だった。


956: 本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 23:16:50.90 ID:BndriAnC0
そんな荒れた夏休み(我が家の黒歴史)が終りに差し掛かったある日、
急にAさんがドルフィンリングをくれた。

姉の部屋にも行かず私の部屋に来て「ほら」って投げてよこしたピンクのラッピングした箱に入ってた。
誕生日でもなんでもない普通の日なのにおかしいな?っとは思ったけど、
友達いなさ過ぎて頭がお花畑だった私は「やっとこのお兄さんとも仲良くできるんだ!」って思った。

当時の流行り物だったし初めてAさんがプレゼントしてくれた物で、
当時の私の指には親指でもブカブカだったけど凄く嬉しくて貰った日は握りしめて寝たんだ。
そしたら真夜中に手が熱くなってびっくりして目が覚めた。


959: 本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 23:22:24.41 ID:BndriAnC0
Aさんから貰った指輪が焼けたように熱くなってた。
せっかく貰った指輪が壊れた~!って熱いわ寝ぼけてるわで
ギャン泣きしたのを今でも覚えてるんだけど、誰も様子を見に来てくれないのね。

真夜中だからしょうがないんだけど、横に寝てたはずの母もいなくて、流石におかしいなっと思った。
指輪はそのころには熱くなくなってて、その指輪を握りしめて明かりがついてたリビングに行ったら、
両親が真っ青な顔して「お姉ちゃんが事故にあった」って言った。

この辺りはもうほとんど覚えてないんだけど、
姉とそのDQN仲間たちがバイクでどこぞの山に遊びに行ってその帰りに
仲間全員バイクの玉突き事故?にあったらしい。

姉の容態は電話じゃよくわからなかったけどとにかく危ない状態だったらしい。
なのに両親リビングにいてちっとも病院に行こうとしないの。


961: 本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 23:25:33.45 ID:BndriAnC0
私はパニックになって「おねーちゃんが死んじゃうかも知れない!病院に行こうよ!」って
泣いて訴えたが両親は頑として動かなかったのね。

で、私が自棄になって私だけでも行くから!って
パジャマのまま玄関に向かったら父が全身で阻止してきた。
私はAAのズサーみたいな感じでドアに突っ込んでいく父の異常さが怖くてまた泣いた。

母親は「Cちゃんお部屋にもどろ?ね?ね?」って一生懸命宥めてくれるんだけど、
その母親の顔も泣きそうっていうかおびえまくってた。

その両親の異常な雰囲気で私も「あ、コリャなんか変だぞ?」って
妙に冷静になってよく見ると両親ちゃんと外着に着替えてたんだ。
何でだろうっと思った瞬間、ピンポンが鳴ってBさんの声が聞こえて
「Cちゃん迎えに来たよ、お姉ちゃんの所においでー!」みたいな事を言ってた。


963: 本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 23:28:56.66 ID:BndriAnC0
私は「Bさんが迎えにきた!おねーちゃんところ行こう」って
親に言ったんだけど両親ガクブルして顔真っ青なの。

母親は私を全力で抱き締めて締めて苦しかったし、
父親は何かブツブツ言い出すしかなり異常な状況だった。

あまりに異常すぎて私は親が狂った!っと思ってBさんの名前を呼びまくった。
「Bさん怖いよ!おねーちゃんが死んじゃう!パパとママがおかしくなった!!Bさん!Bさん!!」って。

でも相変わらずBさんは助けてくれるどころか玄関の外で
「Cちゃん、お姉ちゃんのところにおいで」しか言わないの。
しかも声は凄く冷静…っていうかむしろ楽しそうな感じ。


968: 本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 23:32:55.08 ID:BndriAnC0

「Cちゃーん、お姉ちゃんの所おいでー」
「Bさん怖いよ!たすけて!」

どのくらいそのままギャーギャーしてたかわからないけど
急にまたAさんから貰った指輪が熱くなって手をはなそうと思ったんだけど、
手だけ金縛りにあったみたいにグーの形のまま動かない。

その内喉が苦しくなって声がうまく出なくなってきて、
しまいには叫んでるつもりが全く声が出なくなった。

母親が口をパクパクさせてるのに声が出なくなった私を見てぎょっとしてたけど、
声が出なくなったせいで更にパニックが加速して暴れる私を抱き締めてる力は緩めてくれなかった。
その間もBさんは楽しそうに私を呼んでた。
その内かすれた声が出てきたなっと思ったら、今度は勝手に言葉が溢れてきた。


969: 本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 23:36:29.10 ID:BndriAnC0
「お前なんか私のお姉ちゃんじゃない!私のお姉ちゃんは○○(姉のフルネーム)だ!!」
「私は知ってるんだぞ、私に友達がいなくなったのはお前(Bさん)が私の友達をいじめて私に近寄
るなって言ったからだ!!」
「お前が持ってきたお菓子や花火は全部□□(近所の商店)で盗んだ物だ!気持ち悪い!!」
「お前なんか大嫌いだ!お前は私のお姉ちゃんじゃない!帰れ!二度と家に来るな!」
「私の家族は全員こっちにいる!私をそっちに連れて行こうとするな!!!」


971: 本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 23:42:58.36 ID:BndriAnC0
実際はもっと田舎のヤンキー口調で方言も入ってたけど大体こんなことを叫んだ。
と言うか、この叫んだ内容は私は全然知らなかった。
Bさんが私の友達を苛めてなくした事も、いつもくれるお菓子が盗品だった事も。
パニック状態だったのに更にパニックに陥ってそこから何も覚えてない。
たぶん気を失ったんだと思う。

目が覚めたらもう朝で泣きはらした母親とげっそりした父親がいた。
そして「病院から連絡があったお姉ちゃんは足を折っただけだよ、お昼になったらお見舞いに行こう」
って言ってくれた。

そしてそのときは理解できなかったけど
「A君にお礼を言いなさい。その指輪は一生大事にしなさい」って言われた。


973: 本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 23:47:00.45 ID:BndriAnC0
ここまで書いたらもう察しがついてる人もいるけど、姉たちが起こした事故でBさんは亡くなってました。
それも両親が病院から連絡を貰うより前…多分即死に近かったんだと思います。

それなのに両親が病院に行こうとしたら玄関の向こう側にBさんが見えたらしい
(玄関の一部がすりガラスになって外が見えるタイプだった)。

姉と一緒に出かけたはずの彼女が無事でいるはずない!っと
思った両親は家から出るに出られず、時々
「Cちゃんを迎えに来ました。あけてください」と言う声が怖くてリビングにいたそうな。

そしてAさんも事故当時は意識がなくて危うい状況でしたが意識を取り戻し、
面会できるまで回復をまってお見舞いにいった時、
Aさんはろれつの回らない状態ですが泣きながらぽつぽつと話してくれた。


974: 本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 23:49:44.28 ID:BndriAnC0
Bさんがなぜか私に執着して「Cちゃんは妹のようだ」「妹にしたい」
「C(私)は私の妹!他のこと仲良くさせたくない、一緒にいる!」となってた事や
万引きしたお菓子などを与えてた事など。

そして、Bさんになついてた私を遠ざける方法が解らなくて、むやみに怒鳴ったりして申し訳なかった、
流行のアクセサリーを持ってれば女の子だから友達ができるんじゃないかと思って指輪をあげた…
と話してくれました。

あれからもう15年以上経つけど、私は毎年夏はお盆が終るまで帰省できないでいる。
Bさんが私を諦めて無いからだって姉や両親は言うけど、確かに夏場になると例の指輪が
(熱くなりようがない状況でも)焼けたように熱くなって変な事が起きる時があるんですが、
それはまた別の話。
長文失礼しました。

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夜釣り

3 :本当にあった怖い名無し:2008/05/19(月) 15:47:25 ID:NDIuJOWx0

俺は夜釣りに出かけた
ある日、遊びの予定がキャンセルになった俺は
秘密の釣り場で夜釣りを楽しむ事にした
街から少し離れた所にある橋で、静かでよくつれる俺の穴場で
その日も良く釣れた

だがしばらくすると、全身に寒気が走った。
何か恐いな・・・そう思いつつも入れ食い状態のその場を離れる気にもならず
夜釣りを楽しんだ

「あなたも釣りですか?」
後ろから声をかけられた
振り返るとそこにはサラリーマン風の中年男性が

「えぇ、ここよく釣れるんです」「えぇそうらしいですね」
「あなたも釣りですか?」「・・・まぁそうですね」
話していくうちに段々と俺は違和感を感じた
男性はどう見てもスーツ姿、とても釣りを楽しむ格好じゃない
こんな所でなにを・・・

「あなた、つらないんですか・・・」
男性の声・・・いやおかしい、明らかに上から聞こえてきた
「つりましょうよ、あなたも・・・」
俺は恐怖に震えながらも上を見上げた・・・

そこには、今話をしていた男性の首吊り死体が!!
男が言っていたのは「釣り」ではなく「吊り」だったのだ!!

気が付くと俺の目の前には無数の人影が
「吊ろう・・・一緒に吊ろう・・・」と俺に囁いている

「そこまでだ」
聞いたことのある声が聞こえた
寺生まれで霊感の強いTさんだ

影によって今にも吊り上げられそうな俺の前に来ると、
自前の釣竿を振り回し「破ぁ!!」と叫ぶ
すると釣竿の糸が眩く光り、
振り回した糸が剣のように次々と影を引き裂いてゆく!
ある程度影を振り払うと、Tさんの呪文によって周りには光が走り、
アッと言う間に影は全滅した。

「Tさんも夜釣りですか?」
そう尋ねるとTさんは俺を指差し
「まあな、随分と小物を釣り上げちまったがな・・・」

帰り道で聞いた話によると
あそこは自殺の名所で首吊りが首吊りを呼ぶ恐怖の橋らしい。

「すっかり日も上がっちまったな、どれ、街で女の子でも釣りに行くか」
そう言って車に飛び乗り爽やかに笑ってみせるTさんを見て


寺生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った。

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悪夢

9 :本当にあった怖い名無し:2008/05/19(月) 15:49:43 ID:NDIuJOWx0
俺は久々に嫌な夢を見た
ノコギリを持った男が俺の部屋に立っている・・・
俺は恐怖のあまり動くことが出来ず、ただその男を眺めている。
すると男は突然ノコギリで家の柱を切り出した!
思わず「やめろ!!」と叫ぶ俺

するとゆっくりこちらを振り返る男
その顔は、見るも無残に潰されて顔中に釘が打ち付けてある
「お前もこうなりたいのか?お前もこうなりたいのか?
してやろうか?してやろうか?」

ゆっくり俺に近づく男・・・俺は金縛りにあったように動けず、そして・・・
男のノコギリが俺の顔に・・・


そこで目が覚めた


嫌な夢だ、後味が悪い・・・俺は水を飲もうと立ち上がった
俺の目に飛び込んできたのは、無残にも傷つけられた家の柱!
俺は恐怖で腰を抜かしてしまった、あの男は現実に!!
そして次はホントに俺の顔が刻まれてしまうのではないかと

その日のバイトで、俺は寺生まれで霊感の強いTさんにその夢を相談してみた
しかし、Tさんは「しょせん夢だろ?」と冷たい対応
なんとしても引き下がれないので必死に何とかしてください!と頼み込むと
「それじゃあ俺の作ったお守りやるからそれを枕元に置いて寝ろ、
そうすりゃ大丈夫だ」とお守りを渡してくれた

次の日、不安ながらも朝の早かった俺は床に付いた、そこでまた夢を見た
「つづき、つづき、つづき!つづき!つづき!つづき!」
またあの男だ!!俺は夢の中でTさんのお守りを探した
しかしどこにも見当たらない・・・
「これ?これ?これ?」なんとお守りを男が持っている!もうおしまいだ!!

だが次の瞬間、お守りが眩い光に包まれ、どこからとも無くTさんの声が
「破ぁ!!」
お守りは光と共に飛び散り、男の半身を吹き飛ばした。

「あああああああああ」
半身でのたうつ男を尻目に俺は夢から目覚めた
枕元にあったはずのお守りはどこをどんなに探しても見つからなかった・・・

その話をTさんに話すと
「半身を吹き飛ばした?
やれやれ、威力は親父の作った奴の半分か・・・」と呟くTさん
寺生まれはスゴイ、俺は感動を覚えずにはいられなかった。

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カルト宗教の性奴隷

こういう系にはつきものの噂。本来は遠い場所にあると思う領域なんだけどな。わからないけど。
この話はリアリティがあって面白い。オバケ的な怖さはありません。

「私、教団(横文字)をやめたいのに・・・大変なことになっちゃった・・・」
彼女はゆっくりと少し震えながら話し始めた。

彼女の話によると、教祖の世話係(特殊な名称)に選ばれてしまったらしい。
教団では名誉ある役目とのことだが、
要は教祖が信者の中から気に入った女性を選抜し、
18歳の誕生日に本部に出家させ、
1ヶ月間、厳しいと言われている修行をさせて身を清め、
その後は教祖のそばで身のまわりの世話をする役目だと言う。

聖人の世話係は穢れない女性に限られるらしい。
穢れない女性とは男性経験のない女性とのことだった


http://cante.la/4e7feecea6cd253f3500005c
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3828004.html

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大人の事情

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